髪の毛に関する単語アレコレ

髪の毛にまつわる単語は、意外と多く、全てあげていくとキリがありません。そこで、薄毛の対策法について調べるときに、知っておくと便利な単語をご紹介します。

毛根

まずは薄毛関連の情報を見ると必ずといっていいほど出てくる、毛根。毛根はその名前の通り髪の毛の根元の部分で、生えている状態では頭皮のなかに埋まっています。髪の毛をはやす働きを持つ様々な細胞などを総称してい毛根、と呼ぶことも多く、毛球や毛母細胞、毛乳頭などが含まれるようです。

毛球

髪の毛を作り出す毛母細胞、毛乳頭からできている部分のことで、タマネギのような球体をしています。髪の毛が伸びていくのもこの部分からで、髪の毛には欠かせません。

毛母細胞

毛球のなかにあり髪の毛を作り出す、工場のような場所。細胞分裂を繰り返し、髪の毛をどんどん伸ばす働きがあります。髪の毛を作り出すとても大事な場所です。

毛乳頭

髪の毛の司令塔とも呼ばれ、毛細血管から栄養である血液を吸い上げ、毛母細胞へと送る働きを持っています。さらに毛母細胞の働きもこの毛乳頭がコントロールしており、様々な物質を出すことで毛母細胞の増殖を抑えたり促進したりし、髪の毛が増え過ぎないようにするそうです。

毛細血管

頭皮を流れている太い血管と毛乳頭をつなぐ細い血管のこと。非常に細いためちょっとしたことでも流れが悪くなりやすい、という特徴があります。育毛剤の効果に記載してある、血行促進はこの毛細血管の血行をよくするということ。栄養である血液を毛乳頭へ送る大事な血管のひとつともいえます。

キューティクル

髪の毛のいちばん外側にあり、外部の刺激を防いだり中の水分の蒸発を防ぐ防護駅の役割をもった部分です。主成分はたんぱく質で、うろこのようなかたちをしています。外側にあることからこすれなどでダメージを受けやすく、手触りを大きく左右します。

薄毛でも毛母細胞は生きている?

髪の毛を作り出すために不可欠なのが、毛母細胞。髪の毛の根本、といってもいいほど大事な部分です。ですが薄毛の場合、この部分がしっかりと機能せず、毛乳頭から栄養がきていても通常の髪の毛を作り出すことができなくなってしまっているのだとか。

ですが毛母細胞はとても丈夫な細胞で、機能は衰えていたとしても完全に死滅してしまうことは稀だそう。女性がよくおこなうような脱毛の場合、毛球に5回も6回も強いレーザーを当てなければならないほど、生命力が強いのです。

そのため薄毛で髪の毛が生えてこなかったとしても、頭皮の下で毛母細胞自体は生きている可能性は非常に高くなります。適切なケアを行って毛母細胞を活性化させることさえできれば、再び髪の毛が生えてくることだって夢ではないかもしれないのです。そのために大事なのはやはり巷でよくいわれているような頭皮マッサージや育毛剤、食生活の改善などです。頭皮の血行を促進してしっかりと毛細血管から毛乳頭へ栄養である血液を届け、髪の毛を作り出すよう指令を出してもらいましょう。

髪の毛の仕組みを知ることは、薄毛対策をするうえでとても重要なことです。敵といってはおかしいですが、相手のことを知らなければどんな対策を練ればいいのかもわかりませんね。まずは髪の毛の仕組みを知り、そのうえでどんな対策法や治療法があるのか、自分なりに試してみてはいかがでしょうか。