シャンプーやヘアケアによる薄毛

毎日のシャンプーやヘアケアも、一歩間違えると薄毛の原因になってしまいます。特に頭皮への刺激が強い成分を使い続けたり、それをしっかり洗い流さなかったりすると毛根に大きなダメージを与えかねません。

シャンプーによる皮脂のとりすぎが薄毛の原因に!

まずは誰もが日常的に使用するシャンプーを見直してみましょう。ドラッグストアなどで簡単に手に入る安価なシャンプーには、合成界面活性剤などの化学的な成分が多く使われています。 これは少量でも泡立ちが良く、汚れをしっかりと落とせるというメリットがあるのですが、それだけ頭皮にかかる負担も大きいといえます。

薄毛の原因として「皮脂の過剰分泌」が挙げられるものの、実は皮脂には髪の生育に必要な成分も含まれています。皮脂とは、頭皮の皮脂腺や汗腺から分泌される脂と汗が混ざった薄い膜のようなものですが、これは頭皮を保湿して乾燥を防ぐという役割もあるのです。

ですから洗浄力の強いシャンプーで洗い続けてしまうと、必要な皮脂まで取り去ってしまい、頭皮が乾燥しやすくなります。最初は皮脂による毛穴の詰まりがなくなることで抜け毛は一時的に減るのですが、長期的な目で見ると健康な髪が育ちにくい環境になるといえるでしょう。 また乾燥しすぎることで頭皮が危機を感じ、今度は逆に皮脂を過剰分泌させるという悪循環にもなります。

実際、日本人がよく髪を洗う習慣をつけるようになってから、薄毛は減るどころか逆に増えています。つまり皮脂はとりすぎてもいけないし、過剰分泌させてもいけない、ちょうどいいバランスを保つ必要があるということなのです。
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カラーリングや整髪剤にも気を使おう

不要な汚れだけを取り、必要な皮脂を残すためにも、シャンプーはなるべくマイルドな成分のものを使うのがおすすめです。例えばアミノ酸系のシャンプーは、優しい洗浄成分で頭皮にいいことで人気を集めています。

石けんシャンプーはナチュラルなイメージがあるものの、実際は洗浄力が強く、またすすぎ残しによって石けんカスが頭皮に残りやすくなるため、使い慣れた人でない限りあまりおすすめできません。

またシャンプー以外にも、白髪染めやオシャレ染めなどのカラーリング、そして整髪剤なども頭皮に刺激を与える商品が多く見られます。特にカラーリングの場合、2つの薬剤を混ぜ合わせて使うようなものは、いったん髪の色素を抜いてから色を入れるという方法になりますので、髪や頭皮にかかるダメージは一般的に強めです。 髪の毛を覆うキューティクルがはがれてしまうため、何度も使い続けていると髪が弱くなって薄毛の原因になります。

整髪剤もなるべく髪に優しいものを選ぶと同時に、夜はしっかりと洗い流すことが重要です。つまり毛穴に詰まった余分な汚れは落とし、必要な皮脂は残すようなヘアケアを心がけましょう。
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