生活習慣の乱れは薄毛にもつながる

風邪は万病のもとといいますが、生活習慣の乱れがさまざまな病気を呼び込むことも広く知られています。それは生活習慣病だけでなく、薄毛にまで影響しているのです。薄毛は命に関わる病気ではないというのは事実ですが、病気同様に苦しむ人がいるのもまた事実。

全国には1260万人もの多くの薄毛の人がいるといわれています。中にはまったく意に介していない人もいるでしょうが、これだけAGAや薄毛・抜け毛についての情報が出回っているということは、かなり多くの人が悩んでいるということでしょう。

これだけの数が悩む病気は伝染病以外でなにがあるでしょうか。そして、ここまで多くの人が薄毛になるということは、生活習慣を抜きにしては考えられません。生活習慣は日々の積み重ねだけにおそろしいのです。

薄毛の原因は複数の組み合わせ

わたしは遺伝で薄毛になりました。わたしはタバコで薄毛になりました。わたしはアルコールの摂り過ぎで薄毛になりました…。こんなふうに薄毛の原因を一個に特定し断定できる人が果たして1260万人中の何人いるでしょうか。

確かに、それぞれの要因が大きくかかわっていることは否定できませんが、遺伝があるからという理由だけで薄毛になったのでしょうか。タバコもアルコールも同様です。原因となり得る危険因子が複数絡み合って薄毛に至っているという解釈もできるはずです。

そして、ここで取り上げているタバコもアルコール摂取も、生活習慣のひとつなのです。つまり、生活習慣という大きなくくりの中のさまざまな事柄が寄ってたかって薄毛をもたらしていると考えます。ここに遺伝が加われば薄毛まっしぐらというものでしょう。

不規則な生活はからだの調子を崩す

当たり前ですが、規則正しい生活に比べて、不規則な生活をしていると体調を崩しやすいものです。不健康になるということはからだの随所で正確な活動を損ねる可能性があるということですから、頭部の発毛・育毛に関する働きが狂ったとしてもおかしくありません。

髪の発育に重要な深夜帯にごそごそ活動していると、十分な栄養が毛根に届かないことも考えられます。 また、生活の乱れは心身の汚れにつながります。不潔な頭皮や髪をしていれば薄毛にならない方がおかしいと思うでしょう。

まずは生活習慣の改善で症状の悪化を防ぐ

生活習慣を改めたからといって、薄くなった髪がもとに戻るというものでもありません。しかし、放っておけばさらにひどいことになるのは間違いないところです。もとどおりに戻したいなら、まずは症状の進行を止めることです。

このようにいうと、生活習慣こそが最大の要因と誤解されるかも知れませんが、あくまでも一因ということです。ですが、他の原因と異なり自分の意思で改善可能な原因です。ここを意識して良い状態にするということです。