頭皮の血行を促進して、薄毛を撃退しよう

頭皮の血行は、髪の毛の生え変わりなど、薄毛と密接に関係しています。そのため頭皮の血行が悪いとどうしても薄毛になりやすいうえ、育毛剤などの効果が出にくくなってしまうのだとか。自宅で簡単にできる頭皮の血行促進法を実践し、血行のいい頭皮を目指しましょう。

頭皮の血行を妨げてしまう原因は?

頭皮の血行を妨げてしまう原因は、意外と日常でついやりがちなことが多いです。髪の毛が長い人の場合、強く引っ張って結んだりまとめ髪にしたりすると血行が悪くなりがち。男性の場合は短い髪型の人が多いのであまり関係ないでしょうが、長い人は気を付けてみてください。また、仕事などでどうしてもまとめなければいけないときは頻繁に分け目を変えるなど、工夫をするようにしましょう。

また、ストレスも大きく影響します。人の体はストレスを受け続けると、ホルモンの生成を制御したり血管の拡張させる働きをもつ副交感神経に異常をきたしてしまいます。血管が必要以上に収縮してしまった結果、髪の毛を支えている毛根に栄養がいきわたらなくなるそうです。その結果抜け毛が増えるだけでなく、健康な髪の毛が生えてこない、そもそも髪の毛すら生えてこなくなるということもあるのだそう。ストレスをためすぎないよう日頃から適度にリフレッシュすることが大事です。

血行を促進させる方法

頭皮の血行を促進させる方法は、意外と多くあります。直接頭皮をもみほぐして血行を促進させるマッサージや薄毛予防に効果があるとされるツボをおすなど、本当に様々。

まずはマッサージの方法から。頭皮をマッサージするときは、できるだけ頭皮が柔らかくなっているシャンプー時や風呂上りが効果的です。普段でも一定の効果はありますが、乾燥していると頭皮も固くなっているので非常にやりにくいでしょう。うっかり頭皮をひっかいてしまうこともありますので、やわらかい状態で行ってください。

マッサージ方法はシャンプーをするように、ゆっくりと頭皮をもみほぐすイメージで行いましょう。まずは親指から薬指までの両手8本の指の腹でゆっくりを頭皮をおしこみ、離すことを数回繰り返します。次に指の腹で頭皮を軽くつまみ、前後に動かしたり叩いて刺激したりを繰り返してください。このときも頭皮を傷つけないように爪に注意し、痛くない程度の強さで行うのが理想的。力強くマッサージしたからといって高い効果が得られる、というわけではありません。逆効果になってしまうこともあるので、気持ちいいと感じる程度の強さで行ってください。

このマッサージを、できればシャンプーの度に行えれば理想的。最初は固く、動かそうとしても動かなかった頭皮が、段々とやわらかくなって動くようになるはずです。そうすると頭皮の血行も少しずつ改善し、色も変化してくるでしょう。

また、薄毛予防に効果があるといわれているツボを押してみるのも効果的。代表的なのは百会(ひゃくえ)というツボで、鼻の中心と左右の耳の延長線が交差する頭頂部付近にあります。血液が集まる場所といわれていて、血行促進に効果があるのだとか。押し方は親指の腹でゆっくりと息を吐きながら押し込んでいき、息を吸いながら力を抜いていくだけ。押し込んだのと同じくらいのスピードで力を抜いていくと、ちょうどいいそうです。

ほかにも耳たぶや肩、髪の生え際などにも血行促進に効果があるといわれているツボがあります。自分が押しやすい、気持ちいいと感じるツボを選んでみてください。血行が悪くなると、薄毛だけでなく体に様々な不調があらわれます。頭皮の血行が悪くなっている人は、同時に体も血行不良に陥っているかもしれません。まずは頭皮から改善し、全身の血行がよくなるよう気を付けてみましょう。